都内の大学に通う大学生blog

コロナ禍に変化をつけたいと思い、始めたblog

【考察】現役大学生が考えるなぜ日本がコロナの対応に遅れたのか?

お題「我が家の本棚」

皆さんどうもこんにちは!

ここ最近、日本の気候が心配になってきている大学生blogerです。

今回は今更かよ…と思うかもしれませんが、私なりに考察した『日本がなぜ、コロナの対応に遅れてしまっているのか』について解明していきたいと思います。

【コロナ禍の初期、世界のワクチン接種率】

まずは、以下のようなデータに目を置いてほしいです。

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引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210513/K10013026071_2105131354_2105131441_01_05.jpg

これはNHKによる昨年5月時点の世界のワクチン接種状況を表したものです。

このグラフから主にわかることとして以下3点が考えられます。

  • イスラエルが圧倒的に接種率が高い、次いでイギリスが5割、アメリカが4割強
  • アジア諸国全体的に遅れてしまっている
  • 日本はその中でも圧倒的に最下位

それでは以下より、その原因を考察していきます。

【1.危機感の低さ】

オリンピック

昨年の日本はオリンピックという世界中が注目する大変大きなイベントを控えていました。そのため、開催にあたっての準備や他国からの選手を受け入れるにあたっての対応に遅れてしまっていました。

政府のコロナに対する予算

日本➡2700億円、対するアメリカ➡数兆円。。圧倒的な予算の差から日本の医学チームが遅れることも当たり前のお話。

自治体の対応

政府はコロナに対する国民の対応をほぼ地方自治体に任せっきり。一方、海外ではワクチンの接種記録・管理システムをマイナンバーカード似の形で迅速に対応。

自力開発の不可

日本という国そのものに感染症に対するワクチン開発企業が少ない。臨床実験を行ったのも白人。アジア人の例はほぼまれに過ぎなかった。

皆さん、ここまでの私の意見をご覧になって当たり前のことしか書いてないなと思いませんか?そうです、その通りなんです。だがっしかし!ここからは少し頭を捻って考察していきたいと思います!!

【2.人を形成する、人格】

皆さん、ここで時代を遡って古き時代のJapanから考えていきましょう。

~Japan~・遣隋使 ・南蛮貿易 ・岩倉使節団

この3つを取り上げて以下の通りに考えていきます。この3つにはある共通点があります。

それは…世界の国々を見習い、長時間かけて真似をしてきたということ!!

・遣隋使➡政治の仕組みや制度 ・南蛮貿易➡鉄砲の輸入 ・岩倉使節団➡列強と日本の違いなど

それでは次に世界の歴史をたどってみます。

~World~・三国志 ・フランス革命 ・WWⅡ

これら3つから見えてくる共通点は以下のようになります。

自発的にそして生き残るために、自ら進んで行動し改革を起こした‼

三国志➡魏呉蜀による国の存亡をかけた戦い ・フランス革命➡市民がおこした身を守るべき行動 ・WWⅡ➡海を越え全世界を巻き込んだ陸海空軍戦

以上のような歴史から見えてくる事実より、私は日本人と欧米諸国では性格に大きな違いがあるのではと考察しました。

【日本人】

・物事に対して時間をかけ丁寧に慎重に取り組む (島国だから他国からの侵略もないしゆっくりマイペースにね)

【欧米人】

・自己主張をしないと生き残ることもできないため、常に自分なりの意見を持っているex)ヒトラーなど。

以下、根本的な問題は日本人の性格に潜んでいるのではないかと思いました。

ですから、日頃から他人に任せたりするのではなく、自らの意思で行動して身を守るために何が必要であるか。それらを日々認知していく生活を続ける努力が私たちの日本人に求められているのではないかと感じました。

私はこう思うぞ、と思う方はぜひコメントお願いします。ブログの書き方なども初心者ですので大目に見てもらえるとありがたいです。🙇

ボチボチ大学の授業も始まります。ですが、今月からブログの更新を活発に行っていきたい思います。応援よろしくお願いします‼

 

今日はこのへんでグッとナイト!おやすみなさい~